ベジ・アビオが栽培する『とマとマとマと』は、アイメックR(フィルム農法)により養水分を適切に管理し、しっかり育てた濃縮フルーツトマトです。
アイメックR(フィルム農法)ではハイドロゲルで出来た薄いフィルムの上で食物が育ちます。
トマトはハイドロゲルの下層にある、吸い難い養液を吸おうと自らの糖分、アミノ酸などの旨み成分の濃度を上げます。
トマトが持つ生命力を最大限に発揮させることで美味しく、栄養価の高いトマトが収穫できています。
ベジ・アビオでは、新潟県内初のユニット型植物工場を導入しています。
新潟県内では野菜の作付け面積が多く、大きな野菜苗マーケットが形成されています。
現在では生産者の高齢化の影響と合わせて、購入苗の需要が増加している状況です。
しかし、一方でその購入苗の多くは県外から供給されており、県内の苗生産は需要に追いついていない現状にあります。
苗を県外から持ち込む際には同時に病気・ウイルス・害虫等の被害を受ける恐れがあることから、本来であれば地場の苗が供給されることが望ましいと考えます。
そこでベジ・アビオでは、完全閉鎖ユニット型植物工場を導入し、新潟県内において年間を通じ、強健な苗生産を行っています。
生産者の皆さまと密接な連携を行い、ご希望に沿った苗の供給を行っていきます。